東日本被災地復興支援活動『仮設住宅防カビ対策実施』報告NO2
シニアSOHO横浜・神奈川(SVYK)のホームページにお出での皆様へ
前回はSVYK東日本被災地復興支援活動『仮設住宅の住環境改善のための防カビ対策』のご紹介と参加のご案内を致しました。今回はさる3月2日に岩沼市のご協力を得て市の仮設住宅にて行った防カビ対策の概要をご報告致します。
本活動の推進には現地の仮設住宅に住まわれている方々の理解と合意と現地の推進拠点が欠かせません。幸いなことに岩沼市健康福祉部社会福祉課が中心となり、3箇所の仮設住宅の代表者会議の皆様に送付した活動提案書と実施案を説明して頂き、ご検討をお願いし、ご了解をして頂いたうえで現地活動を実行致しました。実行プログラムは次の通りです。
1.御挨拶と主旨説明 平田(SVYK)
2.カビと住環境について 吉田 (NPO法人環境微生物災害対策協会理事長)
3.散布剤調合と散布方法 春野(SVYK)
4.各団地の選定宅散布 吉田・春野・平田・現地ボランティア2名
1から3項は東仮設住宅集会場で10時ー12時まで行はれました。午後からは2班に分かれ選定宅で防カビ散布活動を致しました。
1.主旨説明・カビと住環境について説明・液剤調合、散布指導(午前at団地集会場)
市の方をはじめ宅地の代表、現地ボランティア、住宅の方々にお集まり頂き説明と作業指導
を致しました。下図にその時の状況を示します。
岩沼市の位置 ご挨拶と主旨説明 カビと住環境の説明
2.予め選定された住宅での除カビ・防カビ剤の散布(午後at東、西、南住宅団地)
生憎午後からは雪が降り始めましたが、現地ボランティアの方と私どもで2班に分かれ東、西、南住宅団地の予め決められた住宅の散布を行いました。
住宅内のカビの発生状況は居住宅と空き宅いずれにも発生が見られましたが住居宅の方がが著しいく、また結露も見られ、それがカビの発生を助長しているように思われました。
選択された住宅へ訪問 天井のカビと結露 防かび剤の散布
作業は既にカビが発生している箇所は除カビ剤を散布し、その後防カビ剤を散布しました。余った液剤は現地に残し後日使用して頂くことにしました。
今回は費用の関係で10軒の選定された住宅に限定しましたが聞くとみるとは大違いな住環境です。仮の住まいとはいえ何とか少しでも住環境を改善してあげて仮設住宅に住む方々に健康的な住環境のもとで復興に頑張って頂きたいと強く感じました。
なお皆様から頂いた義援金は今回の機材費等に全て役立たせて頂きました。また今回の
活動にご協力くださった多くの方々に衷心よりお礼申し上げます。