クラウドの比較
クラウド(Cloud)とは、
データを自分のパソコンや携帯電話ではなく、インターネット上に保存する使い方、サービスのこと。自宅、会社、ネットカフェ、学校、図書館、外出先など、さまざまな環境のパソコンや携帯電話(主にスマートフォン)からでもデータを閲覧、編集、アップロードすることができる。
私がクラウドを使用する理由は、ipadが16Gである事。また、仕事上外出先からもファイルを閲覧または編集をしたかったからです。
更に大切なファイルのバックアップも必要でした。
私が実際に使用してみたクラウドを紹介します。
Dropbox
Yahooボックス
Googleドキュメント
1. 特徴
DropboxとYahooボックスはほぼ同じ使い方です。
例えば専用のアプリをパソコンAとパソコンBにインストールすると、各パソコンにBox専用ホルダーが出来る。
パソコンAのBox専用ホルダーにファイルを入れると、インターネット上のクラウドを介して自動同期しパソコンBのBox専用ホルダーに同じファイルが反映されます。
これは自動的にファイルのバックアップにもなっていると言う事です。
DropboxとYahooボックスのiPad専用アプリはアップルストアーで無料です。
Windows仕様のアプリは各ホームページからダウンロード出来ます。
Googleドキュメントは上の二つとは少し違います。
Googleのサーバー上にファイルをアップロードする使い方です。
アップロードしたファイルを複数台のパソコンから参照または編集出来ます。
専用アプリのインストールは必要無いです。
2. 費用
Dropboxは2Gまでは無料ですが、アップグレードはいきなり50Gになり年間US$99.00です。
Yahooボックスは5Gまで無料です。Yahooプレミアム会員(月346円)になると50Gまで使えます。私はプレミアム会員です。
更に提供予定ですが、Yahooプレミアム会員で尚且つ月300円で1000Gまで使えるサービスを予定しているそうです。
Googleドキュメントは1Gまで無料です。オプションは20Gを年間5ドルで使えるので3者の内では費用が安いです。私は有料にしています。
3. ファイル形式
詳細な拡張子は確認して頂くとして、オフィスファイル、画像そして動画の管理が出来ます。
と言う事で私はクラウドを合計72G確保しています。
追伸
単なるストレージと言う事であれば外付けハードディスクの方が1G当たりの単価は安いです。しかし外付けハードディスクは寿命があります。
クラウドであればデータのバックアップになるし、複数台のパソコンまた複数の人でデータを共有出来ると言う特徴があります。